【神機】超簡単!iPhone4Sのバッテリー交換方法。【iPhone】
こんにちは。
今回は、神機 iPhone4Sのバッテリー交換方法です。
iPhone4Sが発売されて早くも10年。
10年も経った携帯電話機で、未だ魅力あるものって中々なくないですか?
もちろん性能や利便性を現行のものと比較するのは無理があるけど、デザイン性としては全く衰えていない。
高級感としても現行モデルに全く引けを取らないという素晴らしい端末だと思う。
という事で、10年前の端末をバッテリー交換して生き返らせました。
<目次>
手順1 電源を落とす
スリープボタンを長押ししてスライダーをスライドし電源を落とす。
手順2 バックパネルを外す
30pinの充電端子の両サイドに、星型の小さいネジがあるので、これを専用工具で外します。
ネジが外れたら、少しだけ上にズラします。
はい、これだけです(笑)。
これでバックパネルが外れます。
手順3 バッテリーの接続端子を外す
2箇所のネジで止まっているのですが、1.5mmと1.7mmで微妙に長さが違うので、外したらどっちのネジか分かる様にする。
0.2mmの差なので、一緒にすると分からなくなります(笑)。
ネジが外れたら、上のネジが留まっていた所に、下の様な小さな金具が付いているのでこれを抜き取ります。
これは、すぐ下の端子が外れない様にする為の押さえパーツです。
そうしたら、樹脂のヘラを使って端子を外します。
マイナスドライバーやピンセットなどの金属工具はやめましょう(笑)。
端子部なので金属工具だと相手を傷つける可能性があります。
問題は次なのです(笑)。
手順4 バッテリーを取り出す
バッテリーの裏面にはしっかりと両面テープで貼り付けられていますので、なかなか手強いです。
バッテリー左手に半透明なフィルムがあり、これを引っ張り持ち上げてバッテリーを引き離すのですが、これをいきなり引っ張ると、両面がしっかりとくっついているのでこのフィルムが多分ちぎれます(笑)。
なので、まずは、右側隅の隙間にヘラを入れて軽く持ち上げて右側の両面テープから少しずつ引き離します。
右側がある程度持ち上がったら、半透明フィルムをゆっくり引っ張り上げると全体が持ち上がり両面テープから完全に引き剥がす事ができます。
これでバッテリーが外れます。
超簡単でしょ?(笑)
あとは、同じ容量で新品のバッテリーを付け元に戻せば終了です。
慣れると10分で終わります。以上です。
⚠️ご自身での修理によって発生した故障や不具合等については一切の責任を負いかねます。またご自身で修理を行った場合、メーカー保証の対象外にもなります。全て自己責任でお願い致します。
といっても、今更4Sにメーカー保証も何もないよねと(笑)。