【キーボードレビュー】なるべく安く❗️でもカチカチ鳴らしたい❗️❓メカニカルキーボード はやっぱり青軸でしょ❗️logicool K835OWB
「K835TKL(K835OWB)」のレビューをしていきます( ˆoˆ )/
(一番最後にタイピング動画のページもあります。)
コンピューターの周辺機器では誰もが知るメーカー「logicool」。
信頼メーカーの格安メカニカルキーボード。
目次
- 本体の種類
- logicool K835OWB 開封
- スペックとデザインについて
- ロジクール K835OWB「青軸」の打鍵感・打鍵音
- Macで少しでも使いやすくする為の荒技教えます!
- 2週間使ってみてどうだったのか
- まとめ
本体の種類
このキーボードは、REDリニア(赤軸)、BLUEクリッキー(青軸)の2種類からスイッチが選択でき、カラーも黒と白から選択できます。
ちなみにスイッチの押下圧は赤軸が45g、青軸が50gとなってます。
今回筆者が紹介するのはクリッキー感が強いとされる「青軸」。
本体色がグラファイトの場合
「K835GP(R)」(赤軸)「K835GP(B)」(青軸)
本体色がオフホワイトの場合
「K835OW(R)」(赤軸)「K835OW(B)」(青軸)
logicool K835OWB 開封
デザイン性は値段以上あるんじゃないかなと思います。(^-^)
・K835OWB本体
・保証規定
・保証書
スペックとデザインについて
ロジクール K835OWBの性能(スペック)
構造 | メカニカル方式 |
---|---|
カラー | オフホワイト |
軸 | 青軸 |
キーストローク | 4.0mm |
アクチュエーションポイント | 不明 |
押下圧 | 50g |
耐久性 | 5000万クリック |
サイズ | 幅355mm ×奥行127mm ×高さ36.3mm |
重量 | 650g |
種類 | テンキーレス |
ケーブル | USB(取り外し不可) |
ケーブル長さ | 1.5m |
配列 | 日本語配列 |
システム |
Windows10,11以降 Surfaceで動作 |
メカニカルとしてはかなり格安な方に入るキーボードですが、思ったほど安っぽさも感じないし個人的には結構いい印象。
ここはさすがLogicoolなのかな( ՞ਊ ՞)☝︎
Windows用ですがMacにも違和感なく似合います。(Winキーは目立ちますがw)
ボディー全体はプラスチックですが上面にはアルミプレートが使われていて格好いい。
キートップも浮いているので、これがまた格好良くおかげで掃除もしやすいです👍
それと、キートップ表面がサラサラしていて手触りがなかなか気持ちいい(笑)。
各キーの手触り感は正直かなり重要な要素です。
このキーボードはずっと触っていたくなるほど結構クセになります(笑)。
やっぱりテンキーレス。ホームポジションからすぐにマウスに手が届く👍
「logi」のロゴが右上に印字されています。書体もかわいらしくてグッド😁
キーボード本体の傾きですが、メーカー公式サイトでは「4度と8度の角度を切り替える事ができます」
と書かれているので、一見2段階調整ができるのかと思ったけど足を出さない通常時が4度と言う事なんですね😅
個人的にはもっと角度が付けたかったので足が2段方式だったらありがたかったんですけどね。
ロジクール K835OWB「青軸」の打鍵感・打鍵音
このキーボードの押下圧は50gです。
クリッキーだけどそれほど重くは感じません。ただ底打ち感は結構あります。
とにかくカチャカチャと打ちたい、強いクリック感が欲しい、環境が大きい音しても問題ない、そんな人はやっぱり青軸がオススメ。
逆に言えば小さい音ではないので仕事場や人前では使えないかもです。
そして高速でタイピングが決まった時にカチカチカチカチカチカチと鳴り響く連続コンボがこれまた堪らない(笑)。 まさに青軸の醍醐味😁
キーを押しても何も反応しない場面でも、あまりの気持ち良さについカチャカチャ押してしまう(笑)。
ただし!このキーボードに採用されている軸はCherryの中華コピーです。
そのせいか軸の品質が少しいまいちな感じがするのは否めない。
正直なところキー1つ1つの押下圧とフィードバック感に多少の誤差があるw(かなり微妙だけど)
とはいえ使い物にならないって訳でもないです。
青軸の恩恵はしっかりと受けられます。
購入後まだ1年経っていないので耐久性については不安が残ります。
なんとなくだが軸が弱々しい。
あと、キー一つ一つの角か立ってるせいか微妙にひっかかりを感じる。
Macで少しでも使いやすくする為の荒技教えます!
このキーボードはWindows用です。Mac用は出ておりません。
ちなみに筆者はMacで使用しております。
MacユーザーがWindows用キーボードを利用する時には、割り当てソフト等使ってWindows専用キーなどをMacで色々と代用して使ったりすると思いますが、
やはり一番オーソドックスなのが、Windowsキーをcommandキーとして使う。
ただし、このキーボードに関しては一番左下から数えて2番目にWindowsキーが位置している。
通常、Macでの一般的な並びは、
一番左から「capslockキー」→「optionキー」→「commandキー」
特にコピーペーストなど多様する操作の時、コマンドキーの位置は左から3番目であってほしい。
そこで考えました。このキーボードのWindowsキーとaltキーのサイズがよーく見たら同じ大きさ!
という事で、キーキャップを取り外しこの二つの位置をひっくり返しました(笑)。
そして割り当てソフトでも設定をひっくり返しました(笑)。
これで無事に通常のMacと同じ位置でcommandキーとして使う事ができます(笑)。
Macで無理やりWindows用キーボードを使うからにはどうしても弊害がでてしまいます。とはいえ、Mac用キーボードに拘るとかなり種類が制限され、中々気に入ったキーボードに巡り会う事が出来ません。
Windows用のキーボードですからそれをMacで使用する場合、どうしてもWindowsでしか使わないキーなどは無意味になってしまいますが、そこは諦めるしかないです(笑)。
でも、そんな弊害を乗り越えた先にはもっと大きな幸せが待っています(笑)。
もちろん一番気に入ったキーボードが、たまたまMac用も存在するのであればMacで使うのにわざわざWindows用を買う理由はありませんが(笑)。
2週間使ってみてどうだったのか
購入から2週間以上使ってみた感想としてはやっぱり率直に青軸は楽しいw
タイプ音量の制約がないのならば青軸は持っておきたい(^-^)/
これぞメカニカルって感じです。
タイピングしていて楽しいから、結果的に文字入力を進んで行う事になる。
なので、無意識にそして楽しくタイピングスキルを身に付ける事ができますw
パンタグラフの薄いキーボードからの乗り換えの場合は、特にキートップの引っ掛かりが気になるかもしれません。
高級キーボードじゃなくとも慣れれば高速タイピングできそうです。
なるべく安くメカニカルが欲しいって人にはおすすめかも。
まとめ
メカニカルなのに安くてデザインも良い、軸の品質はいまいちだが全然使える。
という事で、全体的な品質は値段相応、デザインや操作性は値段以上という感じです。
耐久性は分からないが総合的にはコスパはとても良いと思う。
あとは充電が要らないのは良いが、筆者はワイヤレスが好みなので有線なのが唯一気に入らない点かな。
無線は入力のレスポンスなどの問題があると言われてますが、実際MagicKeyboardの無線ブルートゥースを長年使ってきた自分の感想としては、特に何一つ不具合も不都合も感じませんでした。
それだけMagicKeyboardの性能が素晴らしいって事ですね。
以上です。
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