【タイピング勝負❗️】「パンタグラフ・メカニカル・静電容量無接点」結局どのキーボードが一番早く打てる?購入して失敗しない為に徹底検証。タイプ音も分かる❗️YouTube動画あり。
皆さん、タイピングしてますか?
こんにちは。
パソコンで文字を入力するのにはキーボードが必須です。
このページでは各キーボード毎のユーチューブ動画もアップしています。
購入してから失敗しないためにタイプ音など徹底的に比較できます。
少しでも早く打ちたい!どうしても早く打ちたい!何が何でも早く打ちたい!ミスタッチも減らしたい!手が疲れにくのがいい!タイプ音にも拘りたい!
どうやったら早く打てるんだ?
どうやったらミスタッチが減るんだ?
タイピングのスピードや正確性に拘りだしたら、どんどんどんどんとキーボードの沼にハマってしまいました(;゚;Д;゚;.:)
そして抜けられなくなってしまいました(;゚;Д;゚;.:)
特に打ちやすさに関してはキーボードの性能で大きく左右されます。
自分自身のタイピングスキルを磨いて行くのはもちろんですが、それに比例して道具も良いもの、というか自分に合ったものを見つけられれば、自分のポテンシャルが最大限に引き出されます。
やはり何事も道具は大事です。いいキーボードを使うだけでスピードも正確性もやる気も(笑)上がります。
仕事であれば生産性がダイレクトに関わってきますし、趣味であっても早く打てる事に越した事はないですよね。
キーボードと言ってもデザインや構造にはいろいろと種類がありますが、そんな中でもデザインに拘りつつ、かつ打ちやすいと言われているパンタグラフ、メカニカル、静電容量無接点、この3つに絞り結局どれが一番早く打てるんだ!?
という事で、タイピングで超有名なサイトを使い検証しました。
筆者が使っているキーボードに限られますが、
その種類やスペックの違い、それからタイプ音や打ちやすさの検証をしてみた。
下の方にユーチューブ動画をアップしていますので、タイプ音を比較できます。
どのキーボードにしていいのか悩んでいる人、絶対参考になると思います。
筆者もパソコンを覚えたての頃、キーボードを一切見ずに画面だけを見てカタカタカタカタ打ってる人・・・
とても憧れました。
「ブラインドタッチ」格好いいですね〜。
と、今の時代ブラインドタッチとはあまり言いません。「タッチタイピング」と呼ぶみたいですね。いつの間に呼び方変わったのでしょうか。
タッチタイピングとは?
「見ないで文字を打つ事」
ブラインドタッチとは?
「ブラインド=見ず」に、「入力=タッチ」する事。
要するに意味は同じです(笑)。
なぜ、ブラインドタッチと言う言葉があまり使われなくなったのか。
「ブラインド」と言う言葉には盲目と言う意味が含まれています。昔は、ブラインドタッチで良かったのですが、今はそういった差別的用語が問題視されます。
そこで現代では、タッチタイピングと呼ぶのが支流となっています。
ってそんな事はどーでもいいかっ。
ある程度タッチタイピングが出来る様になると、自分のスピードがいかほどか、一般的より早いのか遅いのか気になります。
自分を測定するだけではなく、もちろん練習にも持ってこいの超有名サイトと言えば・・・
「e-typing」
「寿司打」
このサイトが有名ではないでしょうか。
今回は、この二つのサイトで比較してみました。
その前に・・・
まずパソコンキーボードの構造は大きく分けると4つあります。
軽い特徴としては↓こんな感じ。今回の検証ではメンブレンを除く3種類で比較しました。
① メンブレン方式(基本安く購入出来る。だが、平均して打ちやすいとは言い難い)
② パンタグラフ方式(とにかく薄い構造、ノートパソコンはほぼこの方式)
③ メカニカル方式(価格は高め。キーの圧力や打鍵音など種類が豊富、打ちやすい)
④ 静電容量無接点方式(とにかく高価。打ちやすさは抜群。耐久性も優れている)
そして、押下圧(ボタンを押す時の重さ)について。
代表的な重さとして「30g・45g・55g」など色々とキーの重さの種類が存在します。
一般的には、30gが軽め、45gが普通、55gが重めとされています。
特徴としては、
軽い方が・・・
・長時間のタイピングで疲れにくい。
・軽い力で即反応する為タイプミスしやすい。
重い方が・・・
・長時間のタイピングで疲れやすい。
・しっかりと押し込まないといけない為タイプミスしにくい。
とされていますが、個人差があるので一概には言えません。
今回紹介したいのは4つのキーボード。
Apple Magic Keyboard(Mac純正)
Macユーザーお馴染みのMac純正「Magic Keyboard」です。
【e-typing】
【寿司打】
私はメイン機がMacの為、元々はこの純正のMagic Keyboardのみを使っていました。
この時は、まだキーボードの沼にハマっておらず、使いやすいも使いにくいもなく、純正で付いていたから。見た目オシャレだから。使っていた理由はただこれだけです。
パンタグラフの打鍵感については、他のキーボードと構造が大きく異なるので、好きな人と嫌いな人で大きく分かそうですね。
個人的には高速タイピング時は手が疲れてくる。
カーソルキーが無理やり詰め込まれているのでこれはかなり使いにくい。特に上下。小さすぎる(笑)
ただ、デザインや品質はさすがApple製。言うまでもない。
<スペック>
構造 パンタグラフ
押下圧 普通(数値不明)
打鍵音 ペチペチ(静か)
打鍵感 普通
品質 最高
総評「言わずもがなアップル製。打ちやすいかどうかはパンタグラフが好きかどうか、それに尽きると思われる。」
ロジクール K835OWB(Win用)【7,150円】
信頼メーカーでかつ格安なメカニカルキーボードが欲しい人はこれ。
【e-typing】
【寿司打】
見た目や素材感は値段の割には良いです。
青軸なので、かなりカチカチと音を立てる。
音量は結構うるさい代わりに爽快感はバッチリあります。
めちゃめちゃクリック感がありタクタイル感は満載です。
ただ、ボタン一つ一つ角が立ってるせいか少し指が引っかかる時がある。
あと底付き感が強い。
<スペック>
構造 メカニカル(青軸)
押下圧 50g
キーストローク 4.0mm
アクチュエーションポイント 不明
打鍵音 カチカチ(かなりうるさい)
打鍵感 良い
品質 普通。ただ軸がイマイチ。
総評「やはり青軸なので打鍵音はめちゃめちゃハッキリしていて爽快感はどれよりも高い。高速タイピングに向いているかどうか、中々難しいところ。」
もっとどんな感じか知りたい方はこちら↓
Razer BlackWidow Lite(Win用)【12,980円】
同じくメカニカルキーボード。軸はオレンジ。オシャレさ抜群。
【e-typing】
【寿司打】
押下圧は45gだが軽く感じるので手は疲れにくい。代わりに軽いのに慣れてない人はミスタイプを連発するかも。
それと、底打ちした時に盤面がアルミのせいか、コイルから鳴っているのか、時折カーンと金属音が響くのが少し気になる。
底付き感があるしタクタイル感はほぼなし(笑)。
となると一見打ちにくそうだが、だからと言って全く打ちにくい訳ではない。
<スペック>
構造 メカニカル(オレンジ軸)
押下圧 45g(だが相当軽い)
キーストローク 4.0mm
アクチュエーションポイント 1.9mm
打鍵音 コンコン(メカニカルにしては静か)
打鍵感 良い
品質 かなり良い
総評「重さは軽く感じるので、ミスなくリズミカルに打てれる様になれば、相当なスピードでタイピングができそう」
もっとどんな感じか知りたい方はこちら↓
東プレ Realforce for Mac PFU LimitedEdition【31,350円】
パソコンの高級キーボードと言えば「Realforce」。
【e-typing】
【寿司打】
2022年2月に入りRealforce for Macを購入。
使用約3ヶ月での感想です。
打鍵感はさすがRealforce。本当に気持ちがいい。
この打鍵感を超えるキーボードは他に存在しないのではと思う。
押下圧も絶妙な重さで、最初に多少重さを感じ、それを越えるとストンっと下まで落ちる。
フィードバックもしっかりあるのでリズミカルに打てる。
はっきり言ってめちゃめちゃ打ちやすい。
が、このモデルは打鍵音が静音仕様の為自分的には音が物足りない。
そして、打鍵音がないので、ごく稀にちゃんと押したかどうかの判断が鈍り、押しこぼれが起きる。
<スペック>
構造 静電容量無接点
押下圧 45g
キーストローク 4.0mm
アクチュエーションポイント 1.5mm/2.2mm/3.0mm
打鍵音 スコスコ(かなり静か)
打鍵感 超最高
品質 普通
総評「打鍵感最強。打ちやすいのは間違いない。打鍵音上品(音欲しい人は標準モデルを推薦します)。APCは微妙な差だが無いよりはあった方が良いか、微妙なところ。」
もっとどんな感じか知りたい方はこちら↓
MacでWindow用キーボードを使う事の最大のメリットはやはりdeleteキーがあること。
MacのdeleteキーはWindowsでいうbackspaceキーになる訳だが、Macのみ使用していた頃は気にならなかった。
だが、Windowsを使用しているとカーソルより右側が削除できるdeleteキーはやはりものすごく便利。
Macでもショートカット「Control+D」で同じ役目を果たせるが、やはりキーひとつで事済ませれるのはいい。
実は私は他にも購入したキーボードがあるのです。
CORSAIR VENGEANCE K60 ゲーミングキーボード
他には、
Realforceに並ぶあの超有名な最高峰キーボード「HHKB Professional HYBRID Type-S」
も購入してます(笑)。
価格はキーボード最上位35,000円しました。
むかーしに、一つ目のコルセアのゲーミングキーボードを購入し、最近には、Realforceと肩を並べる最高峰キーボード、HHKBも購入しました(笑)。
ただ、HHKBはほんの1週間のみ使用して即売ってしまいました。期待し過ぎていたせいか最初に触った感触が期待するほどではなかったと第一印象を感じ値段が落ちる前にとすぐに売ってしまったのです。
ただ今思うと、たった1週間で何が分かるんだ?という事で、特に良い悪いが全く分からず終わっています。正直即売った事は失敗でした。出来ればまた欲しい気分です(;´Д`A ```。
正直キーボードだけで投資金額が10万円を超えてます(;´Д`A)。
普通にパソコン1台買えますw
キーボード沼にハマるとこういう事になりますので皆さん気を付けましょう(;´Д`A)。
キーボードは使っていくにつれ感じ方も変わってくる為改めて更新します。
以上です。