【キーボードレビュー】最高な高級感を手に入れたい人はこれ❗️ゲーミングキーボード Razer BlackWidow Lite
今回はRazer(レーザー)のメカニカルゲーミングキーボード
「Razer BlackWidow Lite Mercury White」のレビューをしていきます( ˆoˆ )/
(一番最後にタイピング動画のページもあります。)
いきなりですがブラックウインドウ(黒い窓)ではありません。ブラックウィドウです(笑)。
Razer社と言えばゲーミングデバイス製造メーカー。
このキーボードには、Razer独自のキースイッチ「オレンジ軸」が採用されているテンキーレスのゲーミングキーボードです。
ちなみに筆者は一切ゲームを行いません(笑)。
デザインの良さ、ボディー色(白系)、品質、打ちやすさなどから選んでおります。
目次
- Razer BlackWidow Lite 開封
- スペックとデザインについて
- Razer独自のオレンジ軸の打鍵感・打鍵音
- 静音にできる!Oリングの取り付け方
- 綺麗に光る!バックライトのカスタマイズ
- 専用ソフトウェア「Razer Synapse 3」
- 2週間使ってみてどうだったのか
- まとめ
Razer BlackWidow Lite 開封
外箱からオシャレな感じ(^-^)/
・Razer BlackWidow Lite 本体
・マイクロUSB(取り外し可能)
・キーキャッププラー
・O-リング
・ラベル
・製品情報ガイド
メカニカルでこれだけ付属品もしっかり付いて1万ちょいはかなりお値打ちだと思います。
キーボード本体にはクリアカバーでしっかりとキートップが保護されていて、USBケーブルは編組ファイバー被膜ケーブルでなかなかの高品質な物が付いてます。
ケーブル端子部にはしっかりとカバーまで付いていてぬかりありません。さすがRASERって感じです。
他にもキーキャップを取り外す工具(キーキャッププラー)や、打鍵時の音を静音にする為のゴムまで付いていて素晴らしい👍
スペックとデザインについて
Razer BlackWidow Liteの性能(スペック)
構造 | メカニカル方式 |
---|---|
カラー | Mercury White |
軸 | Razer オレンジ軸 |
キーストローク | 4.0mm |
アクチュエーションポイント | 1.9mm |
押下圧 | 45g |
耐久性 | 8000万クリック |
サイズ | 幅361mm ×奥行133mm ×高さ36mm |
重量 | 682g |
種類 | テンキーレス |
ケーブル | Micro USB Type-B(取り外し可能) |
ケーブル長さ | 1.8m |
配列 | 日本語配列 |
バックライト | ホワイトのみ |
システム | Windows向け |
ソフトウェア |
Razer Synapse 3 Windows7 64bit以降 |
公式サイトでのシステム要件では、「空きのUSBポートがあるコンピューター」と書かれております(笑)。
デザインについてですが、正直言ってマジで格好いいです。
かなり高級感のあるデザインで品質も全く問題なし。
Windows用ですが、Macにもめちゃめちゃ似合うデザイン❗️
本体上面にはアルミプレートで作られていて完璧( ՞ਊ ՞)☝︎
そして何よりキーキャップの高さが短い為、座面からかなり浮いている様に見えます。
これがまた相当格好いい❗️浮いてるおかげで見た目だけじゃなく掃除もやりやすく最高です👍
キーの表面は見た目ツルっとしていますが、軽いマット感でタイピング時特に滑りやすい訳でもなく、ゲームでもタイピングでもし易いかと思います。
テンキーレスなのでマウスの可動域も広く取れ、すぐに手が届くというのもテンキーレスならではの特権👍
さりげなくRAZERのロゴも入っていてこれがまたイカしてる👍
一応角度調整の足は付いていますが、短足な為少ししかキーボード本体の角度は付きません。出来れば2段階の足が欲しかったところ。
他のキーボードと少し違うのは特殊なスペースキー。
かなり小さく作られています。文字キーの2.5個分しかありません(笑)。
ですが、全く問題なかったです。普通に押せますw 違和感も特になし(^ ^)
Razer独自のオレンジ軸の打鍵感・打鍵音
このキーボードはRazer独自のオレンジ軸を採用しています。
押下圧は45gという、パソコン用キーボードの中で一番標準的な重さとなっていますが体感としては軽めです。
高速タイピングする時に重めの押下圧に慣れている人は、やはり軽い押下圧は軽い力で簡単に入力される為長時間のタイピングでは疲れにくい反面、慣れるまでミスタイプを連発するでしょう(笑)。(筆者は連発しまくりでした(笑))
45g以上の重め押下圧に向いている人は、多少慣れが必要かも?
静音にできる!Oリングの取り付け方
そしてこのキーボードの特権の一つ!タイピング音を静音化できる!
このキーボードはRazer独自のオレンジ軸を採用していて、他社メカニカルの赤軸ほど静かではないが青軸ほどうるさくもない中間に位置する音量。
うるさいと感じる人の為に静音にする為のゴムが付属されています。
キーキャッププラーでキーを外し、裏面に付属のゴムをはめ込むだけ!
作業自体は超簡単ですが、全てのキーに取り付ける為には91個やらなければならないという地味〜な作業が待っています(笑)。
綺麗に光る!バックライトのカスタマイズ
ゲーミングキーボードと言えばバックライト!
他のゲーミングキーボードはカラフルに色んな色が騒がしくw 光ったりするのが多いですがこのキーボードは白しか光りません。
ただし、この白がめちゃめちゃ綺麗に光るのでこれだけで十分です(笑)。
色は白のみですが、輝度調整は出来るので明るすぎると感じた場合(実際はMAXでも眩しくはありません。暗闇で操作するなら分かりませんが(笑))、消灯まで無段階で明るさ調整ができるので輝度を落とす事が可能です。言うことなし!
もちろん常時消灯もできるので完璧👍
点灯時の光り方や消灯時の消え方も専用ソフトウェアを使えば変更可能❗️
明るさはキーボードの「Fnキー」を押しながら明るさキーを押す事でも細かく調整する事ができます。
専用ソフトウェア「Razer Synapse 3」
Razer BlackWidowには専用のソフトウェアがあります。
このソフトウェアを利用すれば、マクロ機能も使えるので複雑なボタンシーケンスも作成できシングルクリックで簡単に実行できる様になる。 みたいです(笑)。
というのは、残念ながらこのソフトはWindows用しかなくMacユーザーは使えないのです😭。
そしてゲームをしないという人もこのソフトウェアは特に必要ありません(笑)。
という事で、このソフトウェアがどれほど便利なのかは説明出来ません(笑)。
Razer公式サイトからダウンロード出来ます。
Macユーザーの人へ
このキーボードはWindows用しかありません。ちなみに筆者はMacユーザーです。
MacでWindows用キーボードを使うと一番の弊害として、当然ですがMacで一番必要とするコマンドキーがありません(笑)。
当然ですがWindowsキーが付いています(笑)。
そしてWindowsの入力切替「半角/全角」キーもMacでは全く意味がありません(笑)。
その他、Windowsでしか使わないキーも全て無意味となります(笑)。
ですが、実際のところMac用だけのキーボードに拘るとかなり限られ種類も少なく、なかなか欲しいキーボードに巡り会えません。
なので筆者は上記弊害は見捨てています(笑)。
割り当てを行うフリーソフト等でWindows専用キーなどをMacでも使える様に割り当てて使っています。
Windows用なのでWindowsマークがあるのはどうしようもありませんが。
ま、そこはしょーがないです(笑)。
でもこれさえ妥協できれば幸せになれます👍
Macユーザーの為に、コマンドキーやcaps lockキー、controlキー、optionキーの交換用キーキャップなども付属されれば最強キーボードになるのにね。(笑)。
「Windowsキーをoptionキー」に、
「controlキーをcapslockキー」に、
「英数キーをcontrolキー」に、
「altキーをcommandキー」に、
するキーキャップを出してほしい! そしたら最強です(笑)。
MacユーザーもWidowsユーザーもWinWin🏆です。
2週間使ってみてどうだったのか
購入から2週間以上使ってみて筆者の感想として、やはり押下圧が軽いので重いのに慣れている人は慣れが必要だと思う。元々30gなど軽いキーボードを使ってきた人は問題ないと思いますが。
ただこの軽さに慣れれば高速タイピングではかなり早く打てそうです。
ただ底付きした時に、座面のアルミプレートが共振するのかバネの問題か「カーン」と鳴り響きますw この音が気になるかならないかは人によりそうですね。
(筆者は少し気になります(笑) 気にし出すとずっと気になり耳障りなので、気にしない様にする意識が必要です(笑))
ただし、この表面がアルミ製だからこそ格好いいこのデザインや高級感が出ているのでよしとするしかなさそうです(笑)。
キートップ表面はツルっとしている様に見えますが、特に滑るわけでもなく手触りもまぁまぁ気持ちいいです(笑)。
まとめ
総評としてはかなりおすすめのキーボードです。
打鍵音もメカニカルにしてはおとなしめ、打鍵感もさほど悪くないかな。
ただし青軸ほどのカチャカチャ音を求めてる人はやめておきましょう。100%音が物足りません。
押下圧は軽めのため手の疲れも感じません。
値段の割に作りや質感はかなり良い。筆者的には相当おすすめ出来るキーボード。
ただし、筆者はゲームをしないのでゲームでの使い心地は一切分かりません(笑)。
ゲーミングキーボードなのに・・・汗
以上です。
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